若ハゲが実践してきた育毛法とその記録
※あくまで若ハゲが実践した結果です。他の人にどのような効果があるかは分かりません。
小生がハゲに気づいてから、最初に使った育毛剤。専用のシャンプーもあわせて使ったが、まったく効果ナシ。結構な値段。
髪を洗うときに、オリーブオイルをたらすと言う方法。頭皮をオイルで包んで保護すると同時に余分な油を頭皮から出さないようにする目的らしい。ベトベトして手間が非常にかかる。オイルのせいか、髪の毛はツヤツヤになったけどそれだけだった。
風呂場でキャップをかぶって、頭皮をやわらかくする。 その後、頭皮がやわらかくなるようにマッサージするのだが、直接頭皮に触らないのがコツ。 オリーブオイルといっしょにやると良い。らしいが、まったく効果が感じられないどころか、 頭皮が痛く感じる事がたびたびあった。
これは果実用のお酒を買ってきて、自分で自作した。つかうとベトつく。まったく効果なし。
副作用を利用した医薬品輸入物。止めると一気に髪の毛がスカスカになると言われている。 メーカーによってかなり値段が違うが、結構高い。つけるとかなり頭皮に染みる。 おかげで頭皮が痛かった。効果はまったくナシ副作用もナシ。
女性ホルモンを強める薬。もちろん輸入品。ミノキシシジルと併用がデフォルト。 小生も二つ同時に使っていたが、ハゲの進行も復活もせず、効果なし。
塩水でシャンプーする事。よく溶かさないとざらざらして頭皮が痛い。 でも溶かしすぎるとこうかが薄いらしい。之も結構あたまが痛くなった。もちろん効果なし。
ノコギリヤシのエキス。なんでもインディアンの精力剤らしく、インディアンにハゲは居ないというのが売りらしい。 某サイトで強く押している。これも結構高い。効果はなし。
亜鉛そのもの。固形の錠剤。毛がそだつのに亜鉛が重要らしい。 飲み始めて確かに毛はモシャモシャ生えてくるが、体中の毛が生えてきて濃くなる。 肝心の頭は、健康な部分は濃くなりハゲ部分はそれなりなので、余計にハゲが目立つ。 モジャモジャ髪の毛にして、ごまかしたい人は使ったらいい。
髪を洗うとき、シャンプーを使わずにお湯だけで洗う事。しばらくは頭皮の油でべとつくが、 一週間ぐらいで油の量が一定になってきて落ち着く。シャンプーをしないから油が行き渡るせいか、 髪はツヤツヤになる。色々な薬をつけてきた頭皮も、突っ張らなくなってくる。かといって別に髪は生えてこない。 金がかからないので今も続けている。
一時期ハゲ板の間で話題になった新製品。これも高い。アルコールがかなりきつく、頭皮が痛くなった。 勿論効果なし。
非常に高い。つけると説明どおり、頭皮に染みる感じや暑くなる感じはあるが、
効果はナシ。ただ付属の霧吹きスプレーは非常に使いやすいので、再利用している。
(ここいらへんから坊主頭にした)
オークションなどで購入。安い。そして効果なし。 今では日焼け止めとして活躍している。
自分と同じようにストレスでジダン禿になった人に貰った。残念ながら小生には効果がないようだ。
ネットで検索すると出てくるのはコピー商品なので注意
(ここいらからスキンヘッド)
化粧会社の訪問販売の人にもらった。でも使ってないし使わないだろう。
若ハゲに育毛剤は効果が無いのではないかと想う。
評判がよい育毛剤や方法(アロエ酒)などは、簡単にいうと、
頭皮を健康にして髪の毛を復活させようと言うもの。
徐々に頭皮が弱ってきた年配の方の壮年性ハゲは、頭皮の状態が良くなれば回復して「これは効果がある」って事になる。
でも若ハゲは一気にハゲた。壮年性ハゲと若ハゲは原因も状態も違うのではないか。
つまり「頭皮を健康に」とか「髪の毛に栄養を」という方法は無駄ではないかと。
そもそも、色々なハゲタイプがあるのに「之をつければ全てのハゲは直る」とは、
これいかに? それじゃ魔法の薬じゃんか!
今となっては「之を買えば極楽浄土に行けます」という免罪符と同じように見えるのです。
そういうわけで、若ハゲの諸兄には、コンプレックス産業に餌を与えないで欲しいと切に願うもので在ります。