今、小沢民主党が迷走している。普天間基地、子供手当て、
日教組、外国人参政権、夫婦別姓。
評論家諸氏は「小沢の狙いは権力だけだ」という。
だとしたらおかしい事だと小生は思う。
たしかに現在の小沢氏の権力は絶大である。幹事長に陳情一本化して、
選挙対策も小沢頼みの民主党。小選挙区制により大きい政党に属さないと
当選できない現状をつくり新人議員を地方に貼り付けにし、
政治とカネの問題が出ても民主党ばかりか与党全体で小沢自信を守ろうとするまでの
体制を作り上げた。権力が狙いならば、次期衆院選でも単独過半数を取り、
自民はおろか他の政党も駆逐したいはずだし、また権力を絶対的なものにし
永続させたいはずだ。だが、そうするとやはりおかしい。
まずは普天間基地問題。「国外、最低でも県外」と掲げたが、
これが実質上無理でありアメリカも飲まないのは小沢自身理解していると思われる。
一時の人気取りならわかるが、一時が過ぎて約束が守れなければ反対票にも回る。
外国人参政権などはＴＶはまだ隠しぎみだが週刊誌なのではチラホラ出て一般人の目にも触れるようになってきた。
仮に外国人サポーターにより得票を維持しても、それは外国人に振り回される政府になるだけで
実質上の権力は弱体化する。これも小沢自身理解していると思う。
着地地点を自らなくし、永続性も自らなくし、もはや小沢氏が何をもくろんでいるのか
私にはわからない。カネならもう十分にあるだろうし、まさか世界制服でも始めようというわけでもなかろう。
小沢氏の目的は何なのか見えない。
こういう見方をする人間は少ないようだが、私と同意見のジャーナリストも少し見かけるほどである。
全く読めない。そんな状況から見出したのが、オカルト的予想である･･･
敬愛する西村慎吾総帥と自民党公認を受けた三橋氏との間で、チャンネル桜内で以下のようなやり取りがあった
・小沢は昔は売国ではなかったが、いつの間にか完全に洗脳され
コントロールされ、可の様な政策を取っている。
これに対し三橋氏
・小沢氏は小選挙区制度制定など長い目で見て
計画的に手段を講じてきている
西村総帥
・小沢の計算ではなく、パチンコ玉が良いコースに行っただけなのを、
傍から見たら計画的なように見えるだけ。イデオロギーなしに
社会主義をただ実践している。何者かにコントロールされている。
このやり取りを聞いていて、ふと思い出したことがある･･･
皆様はラビ･バトラという名前を聞いたことがあるだろうか。
一時期２ｃｈにコピペとして彼の思想が多数張られることがあった。
以下参照されたしhttp://www.google.co.jp/search?hl=ja&safe=off&rlz=1G1GGLQ_JAJP322&q=%E3%83%A9%E3%83%93%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%A9%E3%81%AE%E8%BF%91%E6%9C%AA%E6%9D%A510%E3%81%AE%E4%BA%88%E6%B8%AC&lr=&aq=1r&aqi=g-r10&aql=&oq=%E3%82%89%E3%81%B3%E3%81%B0%E3%81%A8%E3%82%89&gs_rfai=
バトラ博士の本によれば、彼の予言として
・資本主義は終焉して新たなシステムが誕生する。
それは東方の国（日本）より生まれ、現在より社会主義に近いシステムだろう。
現政権与党である民主党は、西村総帥いわく所、実質上社会主義を行っている。
事実、選挙では人を選ばず党を選び、党に権力が集中し、第一権力者は
総理でも大統領でも天皇陛下でもなく与党の権力者が握る。すなわち
社会主義国家では第一書記であり民主党では幹事長である。
小沢氏は幹事長に陳情一本化し、幹事長に頭を下げメリットを供給しなければ
国費が分配されないというシステムに見事に作り変えた。
夫婦別姓や、国が子を育てるといって支給する子供手当てなどを見ても、
日本人の絆をバラバラにしあらゆるものを国家と個人というスタイルになるよう、
着々と社会主義化を進めているといっていいだろう。
西村論を信じるならば、それは何者かによるコントロールにより
計画的に成されている･･･
これが本丸。
ヒトラーの予言、といわれるものがある。
私のようなオカルト大好き人間が泣いて喜ぶほどの話である。
以下参照http://www.google.co.jp/search?source=ig&hl=ja&rlz=1G1GGLQ_JAJP322&q=%E3%83%92%E3%83%88%E3%83%A9-+%E4%BA%88%E8%A8%80&meta=lr%3D&aq=1r&oq=%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%89
これらの予言が近年に偽造されたものでなければ、恐ろしい
精度であり、米国あるいは･･････ユダヤが政治利用をもくろむのも当然といえる。
その中で東方の国（おそらくは日本）について以下のような予言がある。
・その国では大人の精神と大人の判断力をもった子供が出てくるだろう。
一方いつまでも子供の精神を持ったものもでてくる
・すべてが二極化する。それはお金だけではなく愛なども含まれる
・東方のその国は、政治の実験場にされる。いままでどの国でも行ったことのないような
社会が実現される
世界で唯一成功した社会主義国家。日本は一時期、こう揶揄されていた。
正に世に類を見ない社会制度だった。
今正に実験が続いているとすれば･･･
西村総帥は、小沢は何者かにコントロールされていると言う。
バトラ博士は、日本から新しい社会のシステムが生まれると言う。
そしてヒトラーは、日本は社会の実験場だという。
果たして何が起こるのか、ヒトラーの予言の続きを読んでも
想像すらつかない。
彼らの言や、ヒトラーの予言が正しいと信じるにしても、
それに対し我々が今何をすべきなのか到底解らない。
そもそも超人類という連中に我々はとうていかなわないようである。
あるいはヒトラーがユダヤ支配に対抗するために死ぬ前に手を打ったように、
今我々が手を打てば未来は変わるのかも知れないが･･････いずれにせよ
ロマンあふれる話である。
我々のように人生が終った死人は、穏やかに流れを見守ろうと思う。
ビート武が昔、世界丸見え特捜部かアンビリーバボーで言っていた。
「マヤ暦の終わりで世界が滅ぶなら、それに立ち会えるっていうことは
ある意味幸せなことだ」
小生もそう思う。
もうすぐ日本で実現されるという、バトラ博士曰くところの
「より社会主義に近いシステム」とはなんなのだろうか？
想像を巡らせていたところで思い出した。
ネット上でたまたま話題になる、一部の経済界が言及している
「ベーシックインカム」
最低所得保障といわれるこの制度は、基本的に全国民に
一律最低限生活できる金額を配布する制度である。
この制度、欧州では２００年以上前から発案され、
論議されてきた。200年以上も論議したにも関わらず、いまだ
実行した国がひとつもない。
当然である。それくらい予測が付かないシステムなのだ。
経済の素人だって
「そんなことしたら国庫がなくなる」とか「みんな仕事しなくなる」とか
様々な意見や問題を思いつく。
そんな得体の知れない制度が世界で唯一実行されてしまう国、
それが日本だと私は思うのです。
戦後唯一社会主義国家として成功した国。
外国人の子供にお金をばらまく法案が通ってしまう国。それが日本なのです。
なおベーシックインカムについては各自ネットを参照されたし