暴言・愚弄について思うこと
(女子短大生切断遺体事件)

ニュース概要

東京都渋谷区の歯科医師武藤衛さん(62)宅で3日夜、バラバラに切断された長女の短大生、亜澄(あずみ)さん(20)の遺体が見つかった事件で、警視庁捜査1課と代々木署は4日、二男で兄の予備校生、勇貴容疑者(21)を死体損壊容疑で逮捕した。
 勇貴容疑者は「妹から『夢がない』となじられたので、頭にきて殺害した」と供述しており、同課は殺人容疑でも追及している。
 調べによると、勇貴容疑者は12月30日午後3時ごろ、同区幡ヶ谷2の自宅で、台所の包丁と自室にあったのこぎりを使って亜澄さんの遺体を切断した疑い。

思うこと

次男が妹を殺してバラバラにしたニュース。 容疑者の顔をみると、いかにも('A`)って感じ。顔はさておき。。。

世間からみたら「夢がない」って言われたぐらいで・・・ っていうことになるんだろうけどね。僕はこういう考え方にまったく賛同できない。

たとえば警備員に「早く通せ馬鹿野郎」とどなる親父。 コンビニ店員に「アンタ本当に要領わるいわね。バカじゃないの」とののしるおばはん。 こういう人等はぶん殴られても致し方ないと思うのであります。
なぜなら、暴言を吐く行為自体に「ぶん殴られるリスク」「殺されるリスク」 が含まれているから。そういうリスクを増す行為であるから。
ほんの0.0001%でもね、含まれているのなら起こりうる。 「お客様は神様です」なんてバカな常識が浸透した現代人はすっかり忘れているのでしょう。
そもそも「そんな事ぐらいで…」という言葉、おかしいとは思いませんか?  暴言を吐かれたほうからすれば、それこそ「そんな事ぐらいで…」って思ってるかもしれませんよ。 それに暴言だけが許されるなら、暴言は吐き放題じゃありませんか。 まぁ今の世の中、それに近くなってきている気がしますけどね。。。

結論

こんな世の中だからこそ、反抗することに希少価値がある。 やり返すといった行為が良い結果を生むことが多いような気がします。 あくまで自分の周りでの話しですが。

自分なりの答え…としては、「殺す」なんて憎しみが沸く前に、その場でその恨みは晴らす、やり返すべきだと思っています。
「殺す」といっても自分がそんなことできるのかどうか疑問ですし、 殺せたにしても、殺したほうも大きな損失を受けます。いくら復讐であっても、現代社会は殺人を認めませんから。 かといって「いつか復讐してやる」なんて我慢したり復讐を恐れても、その「いつか」はめったなことじゃ来ません。 「いつか」なんて来ない。自分の経験から言い切れます。やられたらその場でやり返す。これを肝に銘じて生きています。
さもないと私のように、虐められた恨みをいつまでも引きずることになりますから。 そんな人間に「いつか」が訪れてしまったら。。。。。。



TOP    著作:若ハゲ
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