2005 5月

今月の日記

TOP

05/05/31
今日は秋葉原にハードディスクを買いに行く予定だったんだが、 雨なので中止。
某氏とOFFする予定だったのに残念だ。
一日中引きこもっていて、何もなかったので、最近来る 妙なメールを紹介しよう。
数日前、小生がネトラジを終了してメールチェックをすると、 こんなのが届いていた。
久しぶりです!私のこと覚えてる?いま電話大丈夫ですか?
はて、以前にお悩み相談のメールをくれた人かな? と 思ったので
覚えてますよ。
再起動しないと、 スカイプつながらないんで五分後くらいにかけてください。
と返しておいが、一向に電話はかかってこない。
翌日ふたたびメールを見ると・・・・・・
間違ってメールしちゃいました…m(_ _)m 今私、自分で撮った動画を無料の伝言日記に載せたりしてるんです。だからてっきり前に無料の伝言日記で知り合った方かと思ってメールしちゃいました(^o^;) 携帯番号とメールを交換した方かと思って…すみませんm(_ _)m 今は彼氏もいないので、仕事が終わるといつも暇してて、毎日、日記書いたり、動画撮ったりしてるんです。仕事中でもチャットとかメールとかしてるんですけどね☆ 私、人前で話すのって苦手で、メールとか電話の方が自分の気持ち正直に伝えたりできるんですけど、メールとかチャットとかしたりする人ですか?? 運命とかそんな大げさな感じじゃないですけど、これをきっかけに仲良くしてもらいたいなって思って… 私ひとつひとつの出会いを大切にしたいから・・・・

急にごめんなさい。実は私、会社のパソコン私用で使ってメールしてたんです…それが上司にみつかりそうになってしまって…。携帯に直接電話してきてもらえれば私のこともちゃんとわかるし安心かな?って思って…いきなり電話って抵抗ありますか? 私はあなたと友達になれたらいいなって思ってるんです。だけ・・・・・・

私の携帯のアドレスはas-asami_0723@docomo.ne.jpです。最初から携帯のアドレスを言わなかったのは訳があって、前彼に指定受信されてパスワードも前彼が決めたから、解除のやり方が分からなくて元々登録してあった友達としかメール出来ないの;;だから今返信して貰っても多分ダメなの・・・

まあ、美人局かインチキサイトに誘い込みたいようですがねぇ。
上司に見つかってメールでやり取りできないのに、 ブログで合いましょうってww。
しかもメールはずっと来てるし。
私と貴方だけのページで連絡取れるから、他の人からメールが来たり、変な請求とかも全くないし、完全無料で使えますから! http://justdoit.hosting-geomax.jp/index.php?cate=1&pr=ya0002 ↑↑ ここにアクセスして・・・・・・

返事待ってる時間が辛いです…会えるなら早く会いたいから!!…私直ぐに濡れちゃうんです。今日は本当に抱いてください ・・・・・・

今から直ぐに電話して貰えますか?…何でもいいから…もう私限界なんです…一人エッチだけじゃ… また今日も貴方の事想像して一人で…お願いです…して下さい。 ポイントとかが気になってるならそれは本当に違うんです・・・・・・・・
なんてはしたない女だ! 三宅先生も怒るのも無理ない。
無職でヒマだし、せっかく降って沸いたネタなので、返信してみる事にしました。
どうせアドレス割れてるしな。
(-_-)鬱ダシノウ
こんなスバラシイメールを送ったのにもかかわらず。。。。
載せますから!!もうマンションも分かって貰えたら絶対に会って貰えると思ったから…どうして!?ほんの少しだけでもいいから一回だけ私に返事してくれるだけでいいの…迷惑なら掲示板に来て貰って行って貰えれば分かるし。このメールじゃ私本当に見れないから何も分からない。また泣きたい・・・
少しは勉強してほしいものだ!
という怒りを込めてメール送信。

       _____
   / ̄....//.... θ ̄>
  ∠|::::::::U:: τ ::::<
⊂二|:::::::::::::::::θ_>
    ̄∠/ ̄ ̄   
モウダメポ

に対して
・・・・・見てくれてありがとう。もっと前から言わないといけない事だったよね?今は自分で本当に後悔してる事があるんです。どうしてこんな事になるまで貴方を好きになってるってわからなかったんだろう…
うーん。どういうメール送ったら、サクラの中の人も 反応してくれるのかな?
なんかいいアイディアあったら教えて下さい。
あと、友達がいなくてメールが全然こねぇよウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン! って人は、利用価値あるかも知れない。


05/05/30
今日は雨なのでひきこもっていた。
ホームページを作っていたんだが、昼から眠くなり、 4時頃まで昼寝してしまう。
どうにも疲れやすい体で、とても不便だ。
やっぱり精神的にまだ回復していないのかなぁ?

ポリテクセンターから、職業訓練の書類が届いていた。
中には、受験票や地図に混じって『入所選考日の日程 ご案内』という紙が入っていた。
これは各受験番号の、面接時間がかかれているのだが・・・・・・
小生の目指すビルメンテコースは90番まである。
90人も受けるって事じゃねぇかよ!?
たしか定員は16人だったはず。
あーあ、自分の運の悪さにあきれる。
いつもこうだ。 定員割れするときもあるって聞いたのだが、 よりによって小生が 受けたときだけこうなる。
あまりにも多すぎる。
それでも受けるしかないんだが・・・・・・
なんというか、バブル期にしっかり稼いできた 叔父さんたちにはご遠慮願いたいね。
せめて仕事ぐらいは残してほしいものじゃ。

はぁーーん。
落ちたら、また激しく居心地わるくなるんだろうなぁ。
そしたら、自分で1つずつ資格とってくしかないのか。
ああ、心臓がいたいぞなもし


05/05/29
昨日はスキンヘッドを誉められて、えらく気分良く書いたのだが、 実際ハゲは禿で、スキンヘッドではなく禿スキンなのだ。
俺は禿げたら、潔くスキンにするぜ。
禿げたから、もうスキンヘッドにしちまえ。
など等、多くの人はスキンヘッドにすると『ふっきれる』とか 『潔い』と思うかもしれない。
でも、頭を剃ったからといって、その人の気分を楽にさせるとも限らない。
すくなくとも、禿が隠せる事はないのです。
簡単にいうと、髪の毛の生える部分と毛が薄い部分の境目( 小生はハゲラインとよんでいる) がはっきりと解る。
丸わかりだ。
これは主観ではなくて、正直に物を言ってくれるくらいの仲の 人間に見てもらったから、間違いないであろうし、自分でもそう思う。

丸わかり。これがスキンヘッドの唯一の利点だとおもう。
隠しようがないのである。
ハゲスキンで街を歩く、という事は「私はハゲです」と 公言して歩くのと同じようなものです。
何が利点なんだ? と問われれば
「俺はハゲとして生きる」
という覚悟ができる。(他の人には、どう作用するかわからん。 あくまで小生の場合)
この唯一の利点をどう生かすかに掛かっているというわけだ。
ある意味、小生が自身の事を「ダメ人間」と 名乗っているのと同じかもしれない。

あー、今日はネトラジで疲れましたので、このくらいでへたれておく 事にします。
自分にとっちゃあ、結構難儀な問題があったんだが、 延期じゃ延期。
ハゲは寝る。おやすみよ。。。


05/05/28
今日はバイトで頭皮にしっかり汗をかいてきました。
明日は曇るようですので、なによりですが。
飯をくって、いつの間にやらひっくり返って10時過ぎまで寝てしまったので、 急いで日記を書いている次第です。
(7時から10時まで三時間もねてるorz)
ちなみに某無職系管理人氏のメールの着信音で目覚めました。
ありがとう。これも単に「世界に広げよう、ダメ人間の輪」 の効果ですな。
ビバ! ダメ人間
∩(´∀`∩) ワッショーイ ワッシ ∩( ´∀` )∩ ョーイ ワッショーイ (∩´∀`)∩

さて、小生の掲示板にクリスティア氏から
「若ハゲさんはスキンヘッドが似合う男です。 頭の形が良いし、自分でキモイといっているのが いやみに聞こえるほどです」
といった内容の書き込みを頂いたのだが、 それに追従するような事があった。
あったというか云われた。
以前も書いたかと思うが、小生のバイト先には年配の方が多い。
警備会社が2社入っているのだが、小生の属しないほうの会社は60くらいの 方がたくさんいる。
会社は違えど、休憩所がいっしょなので喋ったりすることもある訳で。
今日は帰り際に、白髪交じりの叔父さんに声をかけられました。

叔父さん「いつ頃あたま剃ったの? 最近? それともずっと前から?」
禿「冬頃からですね」
叔父さん「うん。似合う、かっこいいよ。 本職かおまけだよ」
禿「そうですか?」
叔父さん「顔も良いし、お坊さんみたいだね」
禿「あー確かに、良く修行僧みたいって言われますね」

僕は変える準備をしているのだが、
叔父さん、いつまでたってもニコニコ、ニコニコニコニコ小生の顔をみているので、 どうにも照れくさくてたまらない。

禿「そんなに見ないで下さいよw」
叔父さん「いやぁ、可愛くってね・・・・・・」

いやはや、どうにもこの年代の方々には、 いわゆるいい男に映るらしい。
髪の毛の生えている頃から
「あんたモテるだろう?」とか
「えらい男前だな!」
なんていわれることがたびたびあった。
まさかスキンヘッドにしてからも、同じような事を云われるとは、 いささか驚きである。

しかし同年代や女性からは一度も云われた事ないんだよな。
とうぜんの如くガチガチ童貞。
せめてカッコイイ爺になりたいもんじゃ。
神さんよ、どうやらあんたは、小生が生まれる時代を間違ったようだぜ。
あーあ、寝よ。。。 老境にこそ、春来たれ。


05/05/27
ぐおー サッカー見逃した。
なんか体が重くて、2chのモー娘。狼板のフットサルスレを ぼさぁーっと眺めていた。
なんというか、不覚過ぎる。。。

正確には、後半20分過ぎからみたんだが、 内容はよかったみたいですねえ。
個人的には病み上がりのボウズ小野が見れたので良かったとします。
僕の見た短い時間の中でも、かなりの働きをしていたように 見受けられた。
まったく鈴木と茸がいなくなるだけで、、 ワンタッチもオーバーラップも増えるというのに、ジーコ監督の 左利き信望もいいかげんにしてほしい。
というか、せっかく2連敗したんだから何とかチェアマンともども ジーコ様を解任するいいチャンスだろうが。。。
本人もやりたくないって云っているんだし。サッカーはこの辺で。

今日は午前中、ネットラジオの件でニート氏にメッセンジャーで 相談してみた。
ニート氏いわく、面白かったと。
また「聞きたくない人は気かなければよい、と割り切ってしまうのも いいんじゃないですか」
という意見をもらって、だいぶ気力が復活した。
そもそも、自分の為のラジオで、共感してもらったり 理解してもらう為にやっているのではないんだから、それでいいと。
末永くラジオを続けていくには、こういう気位が必要かも知れない。
今回はダメ人間特有の、弱きと繊細さが突発的に発揮されたようである。
「ネトラジで喋るからには、自分の発言が与える影響を考えろ」
都会割れたら困りますが。でも、責任はもちますよ。
ウソはつかない。ウソをつくと疲れるから・・・結局じぶんのためかよ。

小生は、どうも一人ひとりの言うことに影響を受けすぎて苦しむ傾向があるとおもう。
例えば「若ハゲのラジオをきいて、精神的にいじめられてます」 なんていう釣り以外なにものでもない書き込みに影響を受けるんですからね。
回線を切ればいい。釣りだとわかっているのに精神が重くなる。
人間を信じていない、人間不信の気があるのに、 人間のいう事を真に受ける。矛盾してますね。
我が脳味噌のどこかでまだ、人間の心という物をしんじているのかな?
こんな事では、再び社会に出たときに、髪の毛だけじゃなく 胃に穴をあけて命までとられてしまうかもしれませんな。。。

そういえば、無職一発逆転の管理人氏は無事であろうか。
彼には、凄く小生と同じような性質を感じるので、 どうにか生き延びてほしいのだが・・・・・・


05/05/26
うーん、疲れた。
いや、このくらい涼しいと、マラソンが楽で気分良くていいんですけどね。
親がいないという事でキッチリ引きこもらせていただきました。

朝、親を駅まで送って一眠り。
起きたら9時過ぎだったので、飯を食ってニート氏と メッセンジャーなる物を試してみる。
チャットみたいで便利じゃ。
というか、これがあったらチャットいらないじゃんか・・・・・・
そんな訳で3時間ほど、音楽、社会、生活について語る。
時間がたつのは早いもんじゃ。 確かにこういうものにはまってしまうのもわかる気がする。 気をつけなければ。。。

夕方からネトラジを始める。
始めはまったり放送するつもりだったのだが、イジメの話を してくれとのリクエストがあったので、小生のいじめられていた時について話す。
そこからヒートアップして、書き込みも増えたのだが・・・・・・

夜、マラソンが終わって某DJさんのラジオを聞いた。
DJさんは私のラジオを聞いていてくれたらしく、いろいろとお叱りを頂いた。
小生のラジオの問題点を、DJ氏と小生の意見をあわせて羅列していく。

1・途中から聞くと愚痴に聞こえる。
 これに関してはホームページを見てもらえれば解決するのだが、 実際ラジオしか聞かない人もいる。かといって、15分後とにいちいち説明するわけにもいかない。 (解決法思い浮ばず)
2・反対意見を聞き入れない。
 小生は意見にたいして、自分の正直な考えをいうのが唯一の誠意だと想っているので 「自分は・・・・・・と考えている」と云うしかない。これで不快になる方もいるだろうけど、 これ以上の解決策は思い浮ばない。
3・討論する場合、DJは中立が望ましい。
 本来、自分の思想妄想をふりまくラジオであって、 中立な立場をとったとしたら、 自分の為にするラジオであるという観点から外れてしまう。 だったら討論になるような事を喋らなければ良いのだが、 ただ楽しいラジオというのをやりたいとは想わない。 ネットラジオで「いじめ」のような話題を取り上げるの自体が無理なのかも知れない。

いずれももっともな問題点だと想う。
そしていずれも解決できそうにない。
そもそも自分の気力の為にやるラジオだから、 こんなことを考え出すぐらいなら、やらないほうが良いのかも知れない。
少なくとも間隔を空ける必要がありそうだ。
もう、朗読とかだけにするか、ニート君の放送をみならうかな・・・・・・
出来るだけ長く続けたいといいながら、まったく根性のない話である。
でも、月に一回になろうとも続けていくのだろうな。自分の為に。。。


05/05/25
やっと録画しておいたキリンカップを見たので、 採点デモしようかと想ったが、あんまり腹が立つことがあったので中止。
愚痴を書きなぐる事にする。

今日は公園に昼寝に行き、ウォッカとニッキ飴を買ってきて それなりの心地よい一日として終わるはずだった。
夜飯のときに、母親に「明日のあさ5時半に駅まで車で送ってくれ」 と頼まれる。
それはよい。こちとらタダメシ食いな訳であるから、 そのくらいは黙ってやるのが筋だろうと想う。
時間が早いが、逆にいえば親が一日いないのだから、 存分に引きこもれるという楽しみ?もある。

食事を終えて早めにマラソンに行く。 風呂に入って頭を剃って明日に備え、早めに寝ようとしていたそのとき、 親が階段をわざと音を立てているように、ドスドス上がってきた。

母「おい、おまえ時計もってないか?」
禿「自分の目覚し時計しかないよ」
母「そうじゃなくて、腕時計!」
禿「持ってないって・・・・・・」
母「おまえ、持ってたジャンか」
禿「だから、持ってないって!」
母「じゃあ今から時計の電池いれてきてよ」
禿「ハァ? 自分で入れてくればいいだろ?」
母「早く行って来てよ}
禿「なにニヤニヤしてんだよ。自分で行けばいいだろ」
母「・・・おまえ毎日なにやってんの? 仕事もしないで ふらふらして。ゲームでもやってんじゃないのetcetc・・・・・・」

ああ?
時計の電池と、俺が無職なことが何かかんけいあるのかよ。
何で母親がこんな事をいうのか理解不能だし、理解したくもない。
どういう性格になったら、こんな台詞をいとも簡単に吐けるのか。
そもそも何を考えているかも解らん。向こうも解らんだろうな。
この母親の定型句を聞くだけで疲れる。
小生の気力がばっさり殺がれる。
そうやって息子の気力を無くして、ずっと無職でいさせて ずっと文句をいいつづけたいんだろうね。
小生がもし就職して独り立ちしたり、株で成功し金持ちになったとしても、 この母親と相容れることはないだろうと、再確認した。
子供の頃、抱いていた 「自分は本当にこの人達の子供なのかな?」 という疑問を思い出す。
家庭内暴力をふる引きこもりの心境が理解できる。
親も自分も憎しみあって共に滅するがいい。
せっかくマラソンしたのに体が重い。
心身ともに疲れた。
あのギャンギャン響く声を思い出しただけで目が回る。
親も自分も滅して、土に帰って地球に還元されるのが 唯一の世に役立つ方法だと想う。


05/05/24
予告どおり、ヤングハローワークのカウンセリングにいってきました。
なんと言うか、具体的なアドバイスがもらえなくて残念。
二度目の予約は入れませんでしたが、ネタとしてもう一度云ってみようと想います。
ちょっと面白かった事は、カウンセラーの方が僕の言ったことを メモしていくのですが、スキンヘッドという言葉を英語で書いていたのが 印象に残りました。

カウンセリングの無いように関しては、また後日。
本日はしゃべり通しでした。
カウンセリングで1時間。そのあとOFFで4時間半。 ネトラジで2時間ちょっと。
おかげで喉の調子がすこぶる悪い。 おかげでネトラジは小さな声でテンション低くしゃべる事に。。。
されど不思議な事に、書き込みが非常に多い。
このくらいの声のほうが良いのだろうか?
どちらにせよ、小さな声で喋ったほうが喉の負担にならないので、 今後は小さな声で行こうと想う。
ある意味、怪我の功名。大きな収穫である。
という現実とも幻想ともつかない満足感と共に、眠りにつきます。
幾ばくかのダメ人間達に感謝。
そして願わくば、彼らの明日が、心穏やかに在りますように。。。


05/05/23
うほっ。雨降ってきてマラソン逝けねぇじゃねえかヨ!
というわけでヤングハローワークのカウンセリングも 明日に迫りました。
いそいで一昨日のヤンハロ言ったときの話を簡潔させるのです。

わかりにくい入り口から入ると、いきなり受付がある・・・ 訳ではない。
エレベーターで四階に上がる。 この階には他にトイレがあるだけらしい。

さっそく中に入る。
若い。なんというか、職員が全体的に若い。 普通のハローワークとくらべたら一目瞭然である。
職員もヤングという訳か。 若い人が来やすいようにという配慮なのだろうか。 こんな中にはいったら余計ハゲスキンが目だつかな・・・・・・
それと、職安特有の人の群れがない。 パソコンの配置とかも横一列じゃなく、しゃれた風になっている。
なんというか、図書館の雰囲気に近いように感じだ。
もちろん階段に座って一服しているリストラ叔父さんもいない。
小生にとっては、物足りないというか少々おちつかない。

さっそく受付の女性に声をかけると、まず 「ヤングハローワークカード」を作らされる。
職安でもらうハガキみたいなのじゃなくて、 テレフォンカードみたいなプラカードだ。
ここらへんもヤングという事なのだろう。
さっそくパソコンの座席を割り当てられる。
次に個人データ(職歴やら年齢、希望職種など)を 書くわけだが、なんと手書きじゃなくパソコンで打ち込む。 自分の座ったパソコンに勝手に入力欄がでてくる。 職安より細かく書くことが出来る。
なるほど、たしかにこのほうが職員の労力が減る罠。

さっそくビルメンの仕事を探そうと想うが、画面に 「性格適職診断?をやってみませんか」 見たいなことが書いてある。
せっかくだからプレイしてみたが、適職がオペレーションだとさ。 ありぇねえよ。 (結果はそのうち詳しく書きます)

で、肝心のビルメンの仕事だが、けっこうダメ人間ライフに 見合う、ぬるくて給料安そうなところが何件かありました。
これは期待できるかな。まあ、職業訓練に受かるのが先だが。。。
気に入ったところを印刷しようと想ったが、なんと枚数規制が あるんですねぇ。
一人5枚しかプリントできなくなっています。
経費の節約なんだろうけど、逆にどれをプリントするか 迷ってしまってパソコンを長時間占領するってことも あったりなかったりするような。。。

帰り際、最も興味のあるカウンセリングについて質問する。
予約制で、とても人気があるとのこと。 なんでも、同じ人が同じ先生と続けてカウンセリングするから、 予約がすぐ埋まってしまうとか。
小生もさっそく予約したが、20日いじょう待たされる事になりました。
世の中だいぶ病んでるのね。うん。

このあと某無職系管理人氏とお話して終了となりました。
というわけで、明日はヤングハローワークinカウンセリングに 出撃。
・禿でひとつバイトをやめる事になってしまい、 就職するにあたって自分の外見的不安がある。
・仕事のストレスで禿げてしまったので、 ハードワークに耐えられる身体をもっていない。
・職歴におおきな穴があいているので、再就職の自信が無い。
というような事をしゃべってこようかと企んでおります。。。

雨も上がるようですし、近々レビューも書きましょう。
それではお休みなさい。ねるぽ


05/05/22
今日もバイトでしっかり汗を書きました。 なんにせよ仕事があることはありがたい事です。
バイトから帰ってきてネトラジをして、今日記を書いているわけですが、 ネトラジ放送したときは、日記は短くさせてもらおうかと想っています。
でもまあ、どんな疲れた日でも、5行くらいは書きますよ。 普通のDJさんは、ある程度で引退なさるようですが、 小生は十年続けていきたいと想っているので。

というわけで今日は、バイト中に考えた小説のあらすじ、というか 元になるアイディアを書いてみる。
と想ったけど眠すぎる。 今日はここいらで素早く解散。
眠くて眠くて死にそうだ。
というわけでお休みなさいまし。ネムス。。。


05/05/21
眠すぎるのです。
昨日はなんか寝付けなくて、結局2時すぎにねた。 バイトの為に6時ごろ起きたが、もう体が重い。
でも、お金の為ならえんやこら。

朝からどうも一日のリズムがおかしい。
普段はやらない警備員の研修をやらされる。 こんな日にやらなくてもいいのに。
そしてとてつもなく暑い。 我がバイト先はまだ冬服なので、たまらない。
帽子の中は汗でべっとりして、 休憩になって帽子を取ると、汗でコーティングされているみたいだ。
ウンザリするがしかたない。 世の中、髪の毛が生えていることを基準にさまざまな物が作られているから。
ともかく、明日が曇ってくれる事を祈るばかりだ。

そう、明日も早起きしなければならぬ。
本当はヤングハローワークの続きを書く予定だったが、 適当な言い訳をつけて寝るぽ。お休みなさい。
「作者急病のため・・・・・・」ならず
「作者睡眠不足なため、 更新は延期になります」と云ったところか。。。


05/05/20
こんどの火曜日に、ヤングハローワークの カウンセリングにいく。この前予約してきたのだ。
その前にヤングハローワークに行ったことを書いていなかったので、 いまさらあせって書くことにする。
日記でさえ遅効性なハゲです。

4月の始めの蒸暑い日。 小生は渋谷駅に降り立った。 ヤングハローワークに逝く為である。 実は今回、ひとりでいくのではなく某氏とOFFついでに いっしょに行くことになっているので、待ち合わせ場所のハチ公まえにむかう。
小生が渋谷に行く用事は、今までほとんど無かった。 おそらく二十歳頃にツタヤにいったのが最後であろう。
ツタヤ以外に用は無いし、ツタヤ以外に入りたい店も無い。
人ごみが苦手な小生にとっては、結構苦痛な町だ。 おまけに電車で40分、乗り換えも必要となれば自然と足も遠くなる。

そんな訳で、まずハチコウ前っていうのがわからない。
電車から降りて見回すと、都合よく「ハチコウ口」という改札があるので、 そこから駅を出る。
いつか見た、渋谷ツタヤが巨大な街頭テレビを腹に抱えて正面に居座っている。
巨大なツタヤのビルでさえ、渋谷という町並みの概観に溶け込んでいる。 見ているだけで疲れる景色だ。
肝心のハチコウ前は、人が集まっているのですぐ解った。
ハチコウっていっても、小さな像があるだけで、ちょっと遠くから見れば 人ごみに完全に隠れてしまう。 それでもきちんとおすわりの姿勢をとっているハチコウには
(なるほど・・・ 立派な忠犬だ)
と敬意を少しばかり覚えた。 果たしてハチコウの目には、渋谷の町はどのように映っているのだろうか。 石となってしまった鼻は、どんな匂いをかぐのだろうか?
タバコの匂いをかいで遠いご主人を思い出すのか、さまざまな体臭から 主人を探そうとするのか、はたまた廃棄ガスによって嗅覚も衰えてしまったのか。
いずれにせよ、石造のままのほうが良いようである。

しかしこんな人ごみの中にもスキンヘッドとか若ハゲっていないのだな。 なんてことをしみじみと想っていると、某氏が登場した。
さっそくヤングハローワークに向かう。
家のパソコンで地図を見た限り、少しばかり歩くようだ。 途中の横断歩道でおまわりがいたので道を聞いてみた。
ハゲ「すいませんが、ヤングハローワークってこの道でいいんですよね」
ポリ「え、ええ。はいそうですよ」
少しばかり声が上擦っていた。いきなりスキンヘッドに声をかけられれば 天下の公犬様もおどろく罠。
人ごみの中でも、皆おまわりの近くは嫌がるようで、ちょっとした空間が 出来ているのが解る。因果な職業なのかも知れぬ。 かく云う小生もおまわりには良いイメージはない。
おまわりについては後々。。。

しばし歩くこと、某氏がヤングハローワークの入り口を発見した。
看板とかも小さくて、小生にいたっては
某氏「ああ、あそこみたいですね」
禿「えっと・・・・・・」
などと通り過ぎそうになってしまった。
せっかく税金投入しているんだから、でかく看板だそうよ。
JR沿線なら、渋谷じゃなくてもいいと想うんだけどな。 というより、総武線沿いにしたほうが便利じゃないかい?
まあ、矛盾や無駄があることが、民主主義の特徴だからしょうがないか。 こんなこと気にするのは小生だけのようだし。
というわけで、続きはあした書きますナリ。
あしたはバイトなのでそそくさと寝るでやんす。


05/05/19
眠い。暑い。ネットラジオ終わってから居眠りして、 マラソンさぼった。
まったくダメな禿です。
唯一ほめられる事は、漢字の勉強をしたことかな。

ネトラジの途中で 「鬱度チェック」 をやってみた。
これは以前、ハゲが気になって半ヒキ状態になっていた頃、 某巨大掲示板のはげ・ズラ板で見つけたものだ。
あのときはたしか、重症とでたはずだが、今回はどうだろうか。
質問にチェックを入れていく。
(ああ、前だったらこっちにチェックしてただろうな)
昔より随分ましになったんじゃないかな・・・・・・  「チェック実行!」をクリック。

得点は 37 点です。
重症うつ病が疑われます。
インターネットやってる場合ぢゃないんじゃないかい?早く病院に行きましょう。

ああそうですか。
どうやら小生はまだまだウツなようです。
本当に病院行ったほうが良いのかな?
昔は48点ぐらいだった記憶があるから、多少は改善している みたいだ。
今の世の中、ウツじゃない人のほうが少ないような気が しないでもないが、それは小生の思い過ごしだろうな。
みんな鬱なら、他人を見下したり厳しくあたったり出来ないはずだもんね。
あー蒸暑いけど頑張って寝ます。
どうもお休みなさいでした。

以下、小生の選択
A:いつも気分が沈んで抜け出せない
B:悩みから解放される時はこないと思う
C:私の人生を振り返ってみると、失敗ばかりしてきたように思う
D:以前のように物事に楽しみが持てない
E:私はこの頃いつも自分が悪いとか価値のない人間だと思う
F:私は何かバチが当たっているとかあたりそうだと思う
G:自分が嫌いだ
H:私はあやまちだらけの人間だと思う
I:私が死んだ方がむしろよいだろうと思う
J:いつもよりよく泣く
K:以前よりもいらいらし、悩みがちである
L:他人に対する関心をほとんど失ってしまって、個人に対する感情もわかない
M:今では自信がなくなって、決断を下さねばならないことを避けようとしている
N:自分が醜く人に不快な感じを与えていると思う
O:何かしようとするためには大変な努力がいる
P:以前よりも朝起きたときに疲れている
Q:何かするとすぐ疲れる
R:いまでは食欲がぐっと落ちた
S:ほとんど体重は変らない
T:痛みとか、胃の不快感とか、便秘とか、その他の体のことについていつも心配している
U:以前よりずっと性欲が減退した


どうも変な天気が続く。
こちとらどうせやることも無いんで、 怪しい天気のときは引きこもるだけだ。
それでもオークションの発送とかはしなきゃならない訳だが。

しかし小生とて、ただ引きこもっている訳ではない。
「ダメ人間ライフ」という目標に向かって日々努力しているのだ。
今日はその一部をお見せする。
小生は、ダメ人間が生活していくには出費を減らすのが絶対条件 だと考える。
「贅沢は敵と思え」
まったくその通りです。
その一貫として、食料は低級品しか食わない。
そして、昼食は牛乳です。
慣れれば腹なんか空きません。
そう、慣れ、すなわち訓練です。 多くの人が仕事をして、消費社会に体をうずめている間に、 小生は体を訓練するのです。

まず、賞味期限が近付いた牛乳をまとめ買いします。
毎日すこしずつ飲んでいくけど、やがて賞味期限がきます。
でも小生は、こんな数字の羅列など気にすることなく、 己の鼻と舌で飲めるかどうかを判断するのです。
きょうも「賞味期限 05.5.14」とか書いてあるのを飲み干してやりました。
こうやって出費を減らして、労働時間が短くて済むような生活= 低所得生活の体にしている訳です。

摩訶不思議国日本には、並んでお金を払って贅沢な食べ物をたべたり、 栄養学などという学問があるらしいのですが、それらがまったくもって無駄である事は 世界中の人々が証明している。
ある南米の炭鉱堀は、「朝飯は紅茶・昼飯なし・夜コッペパン一個」 という食事でありながらすばらしい肉体をしています。
肉体労働をしているにもかかわらず、これだけの食事で十分なのです。
チョモランマの高地に住む民族は、芋を引いて乾した粉だけを食べています。
彼らは非常に長寿です。
もちろん彼らは栄養学なんてものは持ち合わせていないでしょう。
サツマイモだけを食べる原住民もいます。
彼らは筋肉隆々です。
サツマイモの中には動物性タンパク質が含まれないので、 筋肉は出来ない。
けれども、彼らの腸内の最近が、サツマイモの成分から動物性たんぱく質 を作り出すそうです。
まさに慣れ、順応です。
栄養のバランスも、消費カロリーも 地球から授かった我が体が解決してくれるのでしょう。
そして贅沢ばかりしている人間(経済先進国の人間ね)は、 贅沢に順応する訳だ。

何時かは小生も、芋だけで生活できる体にしたい。
中には完全に絶食している人や、水しか飲まない者、 土を食う婆さんなんてのもいるらしい。
その日を目指して、今日も食物摂取量を減らすのだ。
賞味期限切れの食べ物飲み物だけを摂取するのだ。

以下、絶食をしている人に付いて某掲示板からコピペ
この度、ドイツにて、4年間に渡り何も食べていないという科学者を、同僚の科学者らが研究しはじめたとのこと。
癌研究者のミハエル・ヴェルナー氏(写真)はここ4年間、主に太陽からエネルギーを得ており、
それ以外には水とフルーツジュースを混ぜ合わせたものだけで生活しているという。
ヴェルナー氏は以前、自身の不食についてまとめた
「Living through the Energy of Light(光のエネルギーで生きる)」という本を記しているが、 氏はその中で不食生活を始めた際、体重を増やすことさえ出来た、などとその体験を語り、 次のように記している。
"科学的なレベルでは、私の体に起こっていることが、一体何なのか私自身説明ができない。 ただおそらく、この不食に必要なのはちょっとした意志を持つこと、それだけなのではないだろうか。"
ヴェルナー氏の同僚である科学者らは、太陽からエネルギーを得ることが出来るのは植物だけであり、 一体いかにして、ヴェルナー氏がエネルギーを得ているのか全く見当がつかない、と首をかしげている。
またドイツの栄養学研究所所長のヘルムート・オベリッター氏は次のように語っている。
「フルーツジュースだけで人が生きることは全く不可能です。 それだけでは必要な栄養分をきちんと得ることが出来ないからです。 彼の症状を解き明かすには、さらなる調査が必要でしょう。」


05/05/17
今日はヤフオクの発送と、図書館にいって、 ついでに買い物もしてきたんだが、バイトのねたを先に消化します。

駐車場でガードマンをしているわけですが、 働きごこちと言うか、 人間関係の良いところで、いろいろ面白い事があります。
例えば、去年、小生は飯代を節約する為に まいにち蕎麦を茹でてくっていたんですが 班長「禿君、こんど俺、天ぷらとか買ってくるから いっしょにソバやろう」
などと言い出し、結局ふたりだけじゃなく仲間全員で くったりしました。(しかも毎日ですよ)
挙句の果てに、垣根のところにニラやネギやミニトマトを 植えたりしています。
駐車場が何箇所かに分かれているんですが、 こんなことしているのは小生の所だけでしょう。
のんびりとした物です。

駐車場といっても、回りに木が植えてあって意外な 自然の姿が見れます。
蛇が出てきたり、毛虫が群れを成していたり・・・・・・
そんな中で楽しみなのが、この木苺。
毎年でてくるんですよ。
餓鬼のころ、小学校の裏で一人でよく食っていたのを思い出します。
うーん。当時から友達が少なかったわけだがww
今の餓鬼は、こんな物くわないんだろうな。
それどころか、親が
「そんな変なもの口に入れちゃダメでしょ!」
とかいいそうな気がする。

じっさい食べたところで、小さいしたいした味もしないんだが、 身がついているのを探して食べるのが楽しいんだよね。
こういう手間隙がかかる楽しみって、現代ではめっきり少なくなって、 ゲームとかパチンコとか、カラオケ、ボーリングみたいな 手間(準備)は掛からないが金が掛かる楽しみにばかりに満ち溢れていますね。
趣味さえ消費社会に支配されている。
資本主義万歳!!!
糞が!
まあ小生は、ボーリングもパチもしないでポエムなんぞ書いてるが。

訂正。
木苺にも自然の摂理が見受けられる。
ちょっと色付いた実は、すかさず鳥さんに食われちまうようです。
早い者勝ち。自然の摂理。
弱肉強食。自然のルール。
我々ダメ人間は、鳥になっても虫になってもダメかもしれませんねぇ。
植物ならなんとかなるかな・・・・・・
と言う妄想。


やっと晴れおった。 いい天気じゃ。
やっと公園にいける。
久々に本業のお客さんがきたので、 ひとしごと終えてから出発。

バイクでとろとろ走ること30分。(カブだからスピードでない)
到着なり。 さすが平日。
駐輪場がスッカラカン。
やはり休日に出かけるに限るな。
公園の中も、GW中に比べると10%に 満たない人出だとおもう。
広々とした公園を見ていると、 いままで走ってきた道路のある世界とは、 また別の世界に見えるような気がする。
平日の公園は、天が原に近いのかも知れぬ。
もう労働を卒業したじい様が、帽子をかぶって歩いている。
子供のはしゃぐ声が聞こえる・・・・・・
いずれもあの世と常世の境におられる方々。 すなわち神に近い者ですね。
その天が原に、異物と言える者どもは、 子供の母親と小生ぐらいのものだろうか。
しかし、好きこのんで天が原を訪れる小生は、 心の底で、常世の離脱を願っているのかも知れぬ。
きっとこんな事を書いている時点で・・・・・・

ひととおり読書につかれ、お昼寝セットをとりだす。
MP3プレイヤーと小型スピーカー。
音楽の隙間を縫って、風のそよぐ音。
昨日の雨を含んだ芝生が少しばかり不快だが、 昨日と今日がつながっている事を示しているような気がする。
まぶしい。スキンヘッドの頭もこんがり焼けるだろうな・・・・・・

そんな事をしていると、どでかい音量で音楽が聞こえてきやがる。
ああ!?
家族連れがラジカセがんがん鳴らしてやがる。
あーウルセイ。
そんなに音楽聞きたけりゃ、ご自慢の車の中でどうぞ!
どんどん一般人と呼ばれる人と、ダメ人間たる小生とが 乖離していくような気がする。
小生の心の狭さか、それとも、いずれにせよ水と油、相容れない 者なのか。
寝よう。考えるのも疲れた。
今日はひとまず寝るとしよう。


やられました。
バイト中に雨ちょくげきですよ。
まあ、警備用のカッパがあるからいいですけど、 それにしても最近の天気予報はあてにならん。

夕立のなかで、我々ガードマンが立ちんぼうしてなきゃならないのは、 夕立の中でも平気で、もしくは懲りずに遊んでいる人がいて、 一向に駐車場から車がなくならないからなんです。
(なにも無理してお金使って遊ばなくても・・・・・・)
なんて事を考えていると、20分ほどで晴れ間がのぞいてきた。
雨で覆われたアスファルト。
こんなところにも、空の色が映るものなんですね。
北海道で働いていた頃は、休みの度に景色を見に行ったのを思い出す。
そして何時間も、だれもいない湖の湖面や漣をみつめていたっけ。
遠浅の海。寂れた岬。夕霧の丘。ダート道のにおい。
物悲しい景色の数々。
再び見に行ける事があるのだろうか・・・・・・

そんなことをぼんやりと考えてしまう。
我ながらのんびりとした、歳よりじみた思考だと想う。
以前は、お先真っ暗、己が人生どうなるやら
と、不安が心中うずまいていて、このようなことは浮かばなかっただろう。
このHPなぞを作り、方向性を定めた事により心に余裕ができたということか?
しかし、自分の職が決まったわけでもなければ、 実際に何かが好転したわけでもない。
ただ一時の平穏。猶予時間にすぎない。
そう考えると、再び腸の底から水で薄めた墨汁のような、 どうにもならない気持が沸き起こってくる。
この感覚が、何時かなくなる日が来るのか?
それとも、この墨汁のような気持こそネガティブの元?
幻想。いやいやリアルのイメージ・・・・・・


05/05/14
今日はバイトだったが、ひまで天気ももって 楽だった。
という訳で、だれも聞きたくないであろう 今日見た夢。

小生は夕日の海岸を黙々とあるいている。 どうやら一人旅らしい。
やがて目的の宿がみえる。
「よう、禿じゃないか。ひさしぶりだなー」
旧知の先輩がいる。まったくの奇遇だ。
夜、なぜか先輩と同じ部屋?で寝ていると、 窓になんかいる・・・・・・
怖いはずだが、なんとなく寝てしまう・・・・・・

場面は切り替わって実家。
小生が旅から帰宅したようだ。
ずっと姿をくらましているはずの叔父がいる。
今日は泊まっていくらしい。
叔父と小生が話していると、あの女が庭に現れる。
(ついて来ちゃったんだ!)
叔父「タワラオンナだ!」
叔父と小生は、母親に頼んで神社に連れて行ってもらうことに。
夕刻で神社はしまっていたが、夜が来るのが怖くてならないので、 無理やりあけてもらうが、結局普通のお守りみたいなのを買わされる。
いちおう僧から説明があった。
「このお守り自体が、タワラオンナからあなたを守るのではなくて、 あなたの信じる力を高めて、自分の力でじぶんを守るのです」
(訳わからん説明だ。激しく不安な予感がする・・・・・・)

というところで目がさめた。
なんでタワラオンナなのか全然わからないが、夢だからしょうがない。
でも朝五時に起こすのはやめてくれ、タワラオンナよ・・・・・・


05/05/13
なんなんですか、この天気は。
雨が降りそうで降らない。ふらなそうで降る。
今日はマラソンもしていないし株は下がるし、 あーストレスがしっかり溜まるのじゃ。

という訳で、夕方からネトラジ。 うむ。今日も見事に書き込みがない訳だが。
しかし、聞いている御仁たちは、 小生の妄想思想を聞いていて楽しいのだろうか。
まぁこれからも、宗教ばりに喋りまくってやる。
あーそうさ。禿妄想をたっぷり聞かせてやる。
ダメ人間党を増やすのだ。
「清く貧しく美しく」
無職、ダメこそ世界標準! にするのだ。

まず人を集めなければならないのだが・・・・・・
あー酔っ払ってきたぞ。
しかもネトラジ聞いて、書き込みながら日記かいてるし。
プハー 人間ってジーコ采配より訳わからないですね。
とりあえず来週は、アパレル会社見学にいくと想うぞ。
ぐぁ。寝る。
呑んでから寝る。あしたバイトだから、雨降らないでくれ。


5/05/12
うほー 久々に本業で稼げた。
どうやらあした旅行に行くという事で、 体の疲れを取ってほしいそうな。
どうやら気に入ってもらえたらしく、 旅行が終わったらまた来るとの事。ありがたやー、ありがたやー
冗談じゃなく、本当にありがたいんだよ。

たった数千円の仕事でも、あるのとないのじゃ一日が全然違う。
満足感、というやつかな。 精神的に救われる。
(ああ、今日は一仕事した)
客に癒されているようでは、情けないやらなにやら。
そんな小生が、常連さんのお客からあり難がられているのだから、 いったいどういうわけだろう。
まあ、人の口にすることなど鵜呑みにできぬのは、 DQN会社や、学校と言う特殊な社会で十分思い知って入るが・・・・・・
それでも続けて着てくれる人がいるのだから、まるっきりウソではあるまい。
気分がいい。
たとえ幻、虚偽の感覚だとしても。しばらくは。。
そう、しばらくは。。。

うつつの夢の、どうでもよい夢からうっすら覚めるときのように、 この「満足感」という麻酔が切れてしまうんだ。

(でも、これで食っていけないしなぁ)
そう、おまえは実力も何もないんだよ!
(ダメダ! このまま続けても未来がないもんナぁ)
その前に、やる気がないんだよ。 結局おまえは何もしたくないんだよ。
(うん。そうだ。動けない。すぐ疲れる。バイタリティーがないんだ)
横文字に逃げたってダメさ。 何でもういちどポスティングしたり、老人ホームに売り込みにいかないんだよ。
(営業がいやで、始めた仕事なんだ。でも世の中に、営業のない 仕事なんて・・・・・・ほんの一部だよな)
ああ、もう俺はだめだ。とか想いたいんだろう?
あきらめて、そうやって何もしたくないんだろう。
(ああ、たぶんそうだ。その通りだ)
その上世の中に不満をもっているんだからな。 まったくあきれる話だ。
(・・・・・・世の中が、良いか悪いか、どちらにせよ俺は・・・・・・)


酒。酒に飲まれる。
酒におぼれる。
結構じゃあないか。
昔から人は、そうやって生き延びてきたんだから。
でなきゃ、酒なんて体に悪い物、好きこのんで呑むやつが いる訳ない。
だから、俺も酒を飲んでいいんだ。。。


05/05/11
今日はネオヒッキーだった。
いちおう、公園に行って「お昼ねセット」を 楽しもうと想っていたんだけど、ドンより曇って お外が寒い。
とりあえず、ヤフオクで落札された物を発送して、 一日のタスクは終わりじゃ。
はー 最近めっきり客がこないなぁ。
それが小生の実力。間違いない。違いない。
いまこそ、この苦味をしっかりと味わうのだ。
さぁ眠気は覚めただろう。ぼやぼやしていられないぞ。

という訳で、倉庫を整理していたときに出てきた物を売る準備にかかる。
ついでにネトラジで作業音でも流してみるか、と企む。
昨日は昼も夜もほとんど聞いてくれなかったのに、 どういう訳か人があつまってきたので、結局うだうだ放送。

さらに某61氏とスカイプ放送に挑戦!
が、エラーでまくる。
放送つないだまま、30分ぐらいいじるがどうしてもエラーが出る。
いちど放送終了して、PC再起動。 で、スカイプすると上手くいく。
もいちどネトラジ放送しようとするとエラーがでる。
ためしに61氏に放送してもらうと上手くいくようだ。
あー、家はケーブルテレビだからいかんのかなぁ。
我らが合言葉「広げようダメ人間の輪!」が・・・・・・
なんですか、引きこもれって事ですか? かみさま。。。
でも、もう三年も半ヒキしてたし、スキンヘッドの頭皮も 焼かなければならないし、あしたは公園で昼寝するのです。 くわぁぁぁぁあ


今日は母親の命令により、 朝から肉体労働することとなった。
たっぷり30分も。
事の始まりはこうだ。

小生は朝飯をくって、いつもと同じように床と一体化して、 べったり寝転んでいたわけだ。
朝は眠いんだよね。少しでも寒い朝は眠気が顕著。 ある意味人間として正しい姿勢だと想うのだが、 当然そんなこと世の中に通じない。
自営業で食ってる人って、本当にうらやましか!!

床と一体化している小生の部屋に親がはいってくる。
母「ねえ禿、ひまなんでしょ?」
禿「・・・・・・・・・・・・」
母「庭の木、切ってよ。ブロック壁おしちゃってるから」
禿「え? ああ、そうなの」
母「ほら、早く切って」
禿「今から? うーん・・・・・・」
母「おまえ毎日なにやってんの? 職業のなんたらかんたらは どうなったの? そんな事してるんならetcetcjdfejificmifcjsjfoaijfdsajiodj」
禿「ああ、切る切る。いま切るから。 で、どの木を切るんだ?」


問題の木を拝見。
なるほどブロックをひん曲げている。恐るべし自然の力。
でもこの木、激しく切りにくそうだ。
いったい何処からのこぎりを入れたらいいんだろう?
そんな事をうだうだ考えつつ、作業開始。
五分で疲れる。
あー全然すすまねぇ。予想以上に木が固い。
これは長丁場になりそうだ。 と、ブロックに腰掛けながら鋸を引く。

むはー
30分あせをかいて、ついにやりました。
どうですか、結構太いでしょ?
見ての通りとなりが湿地だから、蚊が寄ってくるし。
しっかり疲れて、部屋に戻って再び床と一体化。
起きたのは結局ひる過ぎだとさ・・・・・・

それにしても、毎日なにかしらあるものだ。
図書館でもいろいろあったが、それはまたあした。
つかれてんだぃょぅ・・・・・・


05/05/09
このくらい涼しいと快適にマラソンできる。
虫や蚊もでない。一回も歩くことなく走りきれた。
実はこの時間、ある人のネットラジオを聞きながら 日記を書こうと想っていたが、放送していないようだ。 残念。

さて、今日はいろいろ散財したなぁ。
まず、あした図書館に返さなければいけない本の 必要部分をコピー。
それはイイ。
問題は、オークションで買ったカメラが問題あり!
小生はいままで不良品を2回つかんだことがあるが、 いずれも良識ある出品者さまだったので、あっさり 返金あるいは代品を受け取ることが出来た。
さぁ、冒険のはじまりだ!
早速「完動品と書かれていましたが、 ・・・・・・と言う部分に不具合がありました。 返品したいのでメールください」
ちょっと攻撃的すぎるであろうか?
まあ良い。これでもめたりするのも経験の内だろう。うむ。

で、買い物の続き。
ネットラジオをやっていて、息がマイクにかかると、 激しくむさくるしい音が放送に乗る。
早速リスナーの方にご指摘いただいた。ありがとう。
いやいや、これは謙遜じゃなくて、何か書いてくれるだけで ありがたい事だから。
実際ネタナシで喋るのって、辛いのさ。 まぁそれもネトラジ独特の雰囲気で好いんだけど。

息がマイクにかかることじたいは防げない。
ダメ人間だって人間だから呼吸するしね。
だから、マイクにティッシュとかをかけて、 息の音が乗っからないようにするのだそうだ。
調べてみると、ネトラジDJ界ではストッキングを 使うのがデフォルトらしい。
そう、あの女性の薄い靴下みたいなやつですよ。
早速ダイソーで購入。百円で4枚も入ってるけど、 そんなに使い道ないよ。。。

ついでにハードオフにマイクを買いに行く。 1000円ぐらいのカラオケマイクがあれば良かったんだが、 マイクってあまり置いてないのね。
結局ジャンク品の中に混じっていた300円マイクを購入。
前のマイクとくらべてどうだろうか?
(新しくかったほうが銀色)
取り合えず金属で出来ているぶん高級品なのだろうなあ。
まあ金もないことだし、いいやね。

さっそく自作マイクスタンドに取り付ける。
ストッキングを装備させて、完全体形だ。
なんかストッキングの縫い目が、ちょうどマイクのヘッドのところに あって、チムポみたいだな。
チンポに必死になって話し掛ける禿。 さぞかしすばらしい絵だろうな。
まあ、見た目が面白くなっただけでも上出来としようかの。
さて、あしたの放送にむけて、早々と寝ようかね。
本当は酒が入って眠いだけなんだが・・・・・・
眠い。寝る。


今日も寒いじゃんか。
しかもなぜが午前4時に目がさめるし。
しかたなく適当にネットをみていると、 5時過ぎに再び眠くなって・・・・・・6時20分。
アラームが鳴る。激しく眠い。 さっきは眠くなかったのに、どうして?
それに対する小生なりの答え。
トカゲのような変温動物は、気温が高くなると活発になって、 低くなると動かなくなる。
同様に小生も、最も気温が下がる明け方こそ 眠気を感じてしかるべきなのだ。
6時27分。気合で起きる。

バイト先でとりあえずやることは、着がえて新聞を読む。
でも今日は着がえてテレビを見た。 だって「フリーター・ニート特集」とか画面の中の人がいってるんだもん。
なんか流行りみたいだね。
みたいじゃなくて、流行なんだ。

内容はというと
これからフリーターが増える= 会社内の競争力が低下する+税金(年金)徴収できない+若者の消費がへる
との事。
なぁんだ、ただ 金持ちが困る事ばかり じゃないか・・・・・・
所詮テレビ局も金持ちの物で、金持ちの見方なのさ。 当然じゃ。うむ。

そんな中、bookoff(古本チェーン店ね)のえらい人が、 若い人(フリーター)にやる気を持たせる経営をしているとの事。
えらい人いわく
アルバイトにも発言権と責任を持たせ、 収支のチェックや棚の配置をまかせるなどして、 身分にかかわらず一人前として扱う。
と言うようなことだった。
そしてアルバイトの中でも階級を設けて、 社員当用もあるという。 実際社員の三割は、バイト上がりとの事。

しかし小生のひねくれ脳味噌は思考するのだ。
一人前として扱う→精神的に気持ちよくさせて、 バイト以上のやる気とパフォーマンスを得られる。
階級を設けて→けっきょく競争させるのね。
社員の三割はバイト上がり→ まさかバイト上がりの社員が、新卒社員に使われて、 店長どまりなんて事ありませんよねぇ?
でも、ダメ人間ライフを実践するのには、 手っ取り早さもふくめて、よい方法かも知れないと 正直に想う。うん。

さて、大事な話だ。
今日も再び、例のアパレル会社の方とあった。

「禿クンさぁ、こないだの仕事の募集、一人来たんだけど すぐ止めちゃってねぇ」
禿「そらまた・・・・・・」
「もうみんなで、これは禿クンで決まりだなぁ! なんていってるよ ハハハハハハハハハ・・・・・・」
禿「はぁ・・・ははは」
「いやいや、でも禿君も再来週あたり 一度かおを出してほしいんだよ」
禿「あ、そういうことでしたら、 僕もいちど拝見させていただこうと想ってたんで」
「うん、そうしてくれるか? 禿君のつごうのよい日でいいから」
禿「解りました。まぁ、 入るか入らないかは別として、 ちょっと失礼かも知れませんけど 自分自身も経験っていうか刺激にもなると想うので、 ぜひ拝見させていただきます」
「じゃあ、Wに連絡させるからさぁ」
(w=以前書いた、早稲田卒で三十まで無職だったすばらしい男)
禿「はい解りました」
「そういえば、Wがまたダメなんだよ。 あいつ大人しいからイイようにつかわれちゃって、 会社の形態が変わったから 給料明細ちゃんと見ておけっていったんだよ」
禿「はぁ・・・・・・」
「それをしばらく見なかったみたいなんだな。
で、この前みたら残業代がついてないのよ。 あいつ30時間も残業してるのに」
禿「本当ですか」
「うん。ちゃんとそういう事は言わなきゃダメだって いってるのに
(いやぁ、僕はこれでいいです)
なんていうんだよ。 俺頭来ちゃってさあ、 禿君ゴメンネ
(俺の性格を知っているがゆえに俺に謝罪したのだろう)
俺、Wの頭たたいちゃってさぁ。もうイライラして。
もちろん店長にも、酷いんじゃないの?っていったけど」
禿「うーん。こういうのは黙ってるとぜんぶ 会社の言いなりになっちゃいますからね。
でも、いっかい痛い目にあわないと解らないのかも知れないなぁ」
「今はまだ俺らがいるから、こうやっていろいろ会社に言えるけど、 もうすぐ俺も定年じゃない?  だからそういう意味でも禿君がはいってくれればねぇ」
禿「確かにそうやって我慢してると、 自分で自分を追い込んで、どうにもならなくなっちゃいますからねぇ。 確かに僕は、残業代でなかったりしたら間違いなく噛み付くでしょうけど・・・・・・」

という訳で会社見学する事になりそうです。
またネタが書ききれずにあまっています。
仕事したらネタとか、全然みえなくなっちゃうのかな?
いや、そうならない為のダメ人間ライフ。
禿の冒険はつづく。
恐れる事はないハズだ。もう今は、まるっきり空手で 禿までこさえている。いるのだから・・・・・・


今日はバイトなので6時20分におきる。
それからウンコして着がえて飯もって40分には出発するのだから、 無駄なことはしていられないのだ。
眠いけど起き上がってパンツをはく・・・・・・
寒ィよ・・・・・・ 五月だってのに。しかも雨降ってるし。
だるい。春は曙。でもこんなに寒いんじゃあ、 まだ冬だな。
冬眠すべき・・・・・・気温・・・・・・・・・・・・だ。。。
なんてこと考えているうちに25分。
急げハゲ! しかも今日はカッパを着なければならない。

で、無事にバイトに到着。
今日は客が少なくヒマでしたが、給料は変わらないのです。 すばらしい。
小生のバイト先は遊興施設なので、人がたくさん来る。
こんなところにこそ、人の真の姿がある者である・・・・・・

朝一番のくずかご。
生ゴミからネコのトイレの砂まで、ゴミ箱いっぱいに詰まって くれてますねぇ。

いいんだよ、俺が片付けるんじゃないから。
ガードマンだって金もらって仕事してんだろ。 このぐらいして当然だよな。
けっ、クズどもザマァ見ろ!
なんてことを、捨てた人々が思っているかどうかはしらんが
きっとこいつ等が普段は温厚で平和主義な一般社会人として
「ああ、あのJRの事故も本当にひどいですよねぇ」
なんて事を語っていると想うと、やはり 世の中はインチキで出来ている と確信してしまう。
確信せざる追えない。
笑え、笑え! 笑ってんだろ!
おまえらの汚い口で、汚い息を吐きながら 笑って笑って笑って適当に生きて俺を馬鹿にしつづけて・・・・・・
笑え! 糞ッどもめ。

昼。牛乳を飲む。
マズ、不味いぎゅうにゅうだなぁ。
そう想ってみてみると、なんか見慣れない文字が。

「低脂肪乳」
「加工乳」

なるほど、不味いわけだ。
いちいち加工してまで不味くする生命、人間。
本当に、人間達は何を考えているのだろう。企んでいるのだろう?
小生みたいな思考を持つ者を、変な奴、一般的じゃない奴と 定義して、排除して、何処にいくつもりなんだろうか。
彼らの未来は、どんなビジョンを描いているのだろうか?
きっとピラミッドを作った賢者達でさえ、予想できまい。
いや、彼らの未来は空っぽで、想像すらしていないかも知れないな。 無思考主義に人々の心が集まって、吸い寄せられて固まって、 やがてはブラックホールみたいになる。
そんな絵が浮かんだ。寝る。
絵でも書いてみようかな・・・・・・ 趣味ふやし杉。

禿げててかてかの鵜が、飼い主のいうことに耳ひとつかたむけず、 つんとしてやがる。
あんなのは、近いうちに鍋にされてお終いさ。
でも、 アクが強くてまずそうだな!


05/05/06
眠い。雨だし明日のバイトは大変そうだ・・・・・・
早く寝なければ。

本当は午前中に、写真をCDにしてもらおうと想っていたが、 結局だらだら過ごして昼になる。
漢字ドリル以外なにもやっていない。
せめてハローモーニングを見るとか、部屋をかたづけるとか、 ヤフオクウォッチングするとかすればいいのに、 ベターっと床にうつ伏せになってた。
なんなんだろう? 疲労感があるのよのさ。
眠っても疲れが取れない。だから朝起きてもすでに疲れている。
6時間いじょうは寝ているんだが、病かな?

けっきょく写真屋はあきらめて、用事を済ませるために郵便局へ。
ついでに無職のにおいを嗅ぎ付けて、 何処からともなく送られてくるダイレクトメールを送り返してやろうと 企む。
宅建やら測量士やら、請求もしてないのに・・・・・・
世の中これくらいあつかましくないと、金は稼げないという事なんだ ろうな。

とりあえず自分の住所をガムテープで隠す。
相手の住所を書くのがめんどうなんで、筆ペンで囲んでおいた。
で、切手も何もはらずにポストに投函。 これで送ってきた奴のところに届くのかなぁ。
要勉強!

それから、明日あさってのバイトの飯および飲み物を買いに行く。
コンビニとかで買うより安い。
無職は時間だけはたくさんあるので、こういうところでマメに? 動かなければ。。
今日は賞味期限間近の値引きシールが、1つにしか張られていなかった。
残念。たかだか30円引きとか50円引きなのだが、 一日の朝昼飯+飲み物代を400円くらいに収める小生にとって、 精神的にも結構違うんだ。
「清く貧しく美しく」なんて考えはもう古い!
と水木茂せんせいも仰っている。

帰ってきてまた床と一体化する。
寝る。起きる。webのプレゼンページを作る。
やがてネトラジの時間がやってくる・・・・・・
で、話す事2時間オーバー。
話し始めると勝手にテンションが上がるのよのさ。
まぁよくもネタが尽きないものだ。
しかしバイタリティーの少ない小生の能力(体力)を、 もう少し考慮すべきかも知れない。と想った。

そんな訳で、今日もウォトカを飲みながら寝ます。
あー 明日のバイト面倒だ。 でも貴重な、貴重すぎる収入源なので絶対休まんど。。。
そえではお休みなさい。ませ。


05/05/05
今日もひまで休日で蒸暑い。
午前中は部屋をかたづけて、昔どこかにしまった小型の スピーカーを探す。
が、ぜんぜん出てこない。というか小生の部屋はせまい。
6畳くらいあるのはいいんだが、なにせ押入れも何もない。
ぴったり長方形の部屋だからして、収納スペースがまったくない。
冷蔵庫も服も本も、CDDVDもプリンターも何もかも壁からせり出していて、 小生の生活スペースは3畳くらいのもんじゃないか。
ヤフオクの出品物も、鞄もエロDVDも腹巻もどうにも片付かなくて 当たり前だ。
母屋ではそんな事なかったんだがなぁ。
今はオヤジが8畳もある部屋を三つも占拠している。 なんて家だ・・・・・・

部屋をかたづけてたついでに、また出品できそうな物を発見できたのが 唯一の収穫か。
さてさて、漢字ドリルをやって本も読んで、一通りのタスクが 終了したので、ネットラジオを再びやってみることにする。
ありがたいことにダメ系管理人さん達が集まってきてくれた。
十人くらい聞いてくれる奇特な方々がいると思うと、 本当に頭が下がります。
クズの戯言に付き合ってくれてどうも有り難う。
しかし自分でも三時間もしゃべるとは想わなんだ。
よく話のネタがとぎれないもんだなぁ。と
しゃべってて気になるのは、小生のカツゼツなんだ。
昔から舌ったらずで、むにょむにょな発音。
こればっかりは コンコン のように すぐには治らない。
まあ、そういうわけで我慢して聞いてくだされ。ひょひょっ。

ライヲを終えて、さっそくマラソンに行く。
昨日は飾られていた鯉のぼりがなくなっていた。
もう一晩くらい泳がしてやってもいいのに・・・・・・
世の中って急ぎ足ですねぇ。
急いでないのはダメ人間だけ。そう、それでいい。
もそもそ歩きながら、景色を楽しみ妄想して、 ぼんやりぼんやり石につまずいて、周りの其の他大勢に指をさされ嘲笑され、 そうやって生きていくんだ。
いや、そうやって生きてやる。生きてヤレ!
でも、石ころ帽子がほしかったりするんだなぁ・・・・・・


05/05/04
昨日は蒸暑すぎてイライラして公園に出かけたが、 あまりの人の多さに今度こそウンザリして、 このゴールデンウイーク中は完全に引きこもる決心をした。
いや、それだけじゃないんだ。
ベンチで昼飯がわりの牛乳を飲みながら本を読んでいたら、俺と同じベンチにカップル様が いらしゃった。
そこまではイイ。
良くないけど公共の場だから、あきらめるさ。
(いちいちスキンヘッドが寝っころがっているベンチにくんなよ!)
でもね、我慢できませんよ。

雌「えー、シーチキンしか入ってませんよーーー」
雄「そんなんじゃ嫌だよぉ」
雌「せっかく作ったんだから、ちゃんと食べなさ―い」

ムギー あーもう、いちゃつくのはかってだけど静かにしろよ。
それとも俺のような童貞っぽいやつの前でいちゃつくプレイですか!?
ああそうですか。白旗ですよ降参あんたの勝ち。
もうこねぇよウワァァァァン!!!

そんなこんなで、あまりにヒマなんでネットラジオの 設定をしてみる。
ライブドアの「ねとらじ」 ページ見ながらやったらすぐできた。
ハゲにもすぐわかるような説明ページがあるなんて、 ホリエモンはハゲにやさしい金持ちだな!
で、さっそく上手く設定できているかどうかテスト放送。
ちょっとでやめるつもりだったが、奇特な方々から書き込みが・・・・・・
いやいや、「若ハゲ無職」というタイトルが目を引いたらしい。 そりゃそうだ罠。
小生もネトラジをよく聞くが、若ハゲってタイトルは聞いたことない。
無職やニートは結構あるけど。
それだけ若ハゲ族が弱小勢力ってことか。道のりは果てしなく長そうだ。

結局1時間くらいしゃべって、気分のいいままマラソンへ。
これが良くなかった。うん。
いつもより、快調に走り始める。ぬくい空気。
やがてさしかかった川沿いの砂利道。
子供の日にイベントをするために、河に幾つもこいのぼりが つるされている。
ほの暗いなか、彼らを見ていると尾っぽが滑らかに揺らいで、 なるほど空を泳いでいるようである。

(彼らは、一年に一度のこの時を、ぞんぶんに楽しんでいるんだろう。
今夜はきれいな月がみれるだろうか? そんな事を考えながらおよぐのか。
けれども、この鯉の群れの中の一匹は、もうじき来る 「楽しい時」の終わりの臭いをかぎとって、何気ない顔で夜空を見上げている。
涙も滲んでこない。ああ、やっぱり自分は鯉のぼりなんだと理解する・・・・・・


遠くから車が向かってくる。
アップビームで凄く眩しいので、腕で光をさえぎりながら走る。
車が一時停止で止まっているときも、無遠慮にアップビームを浴びせてきやがる。
そして小生が目の前に来ても、ピカピカギラギラ。これだから車ってやつは・・・・・・
(くそっ、まぶしいってんだよ!)
車「しかたねーだろ!」
しまった。
どうも思ったことが口に出ていたようだ。 しまりまくった。
小生のような(一応)自営業者には、これは御法度。
なぜなら、この車に乗っている人が、いつお客になるか解らない。
私の常連さんの友達かもしれない。
まだまだ自制が足りないな。うむ。
こういう事が、 巡りめぐってに自分に帰ってくるからね。本当に!
世の中は危険だらけ。ダメ人間なりに気をつけてまいりましょうか。


05/05/03 18:42
ついさっきの出来事。
倉庫からしばらく読んでいない小説をひっぱりだしてきた。
ロシヤの作家、チェーホフ。
私の文章のバイブルてき本。
今回webデザイナーのプレゼンページを作る為に もう一度読み返そうと思ったから。

ズタボロの表紙をめくると、綺麗の折りたたん だ紙が ページの隙間からずり落ちた。
丁寧で小さな文字がならんでいる。
(ハゲ君Thankyu! ひさびさに小説なんか読んでとても・・・・・・)
そういやこの本、昔おんなのこに貸したんだっけなぁ。
これ以上手紙をよみたくない。でも、捨てられない。
今と成っては、もうどうにもこうにもならないのに・・・・・・
髪の毛はえてたころは、俺にもいちおう色々あったんだな。

小説を読み進める。
チェーホフは荒廃的な景色の中の、陰影や臭いや足もとのやわさを たやすく伝えてくれる。

去年の落葉が足もとで悲しげな音をたて、たそがれの木々の間にはさまざまな 影が潜んでいた。右手の古めかしい果樹園では高麗鶯が いやいやながらのように弱々しい声で歌っていたが、 これもきっと年老いた鳥なのだろう。

またチェーホフは、ロシヤ文化のほかの一面もみせてくれる。

娘は終始おもしろそうにわたしを眺め、わたしが アルバムをのぞき込むと「これが叔父さま ・・・・・・これは名付け親」などと説明し、 その間、子供のように体をすりよせてくるので、 まだ発育していない弱々しい胸や、ほっそりした肩や、 お下げの髪や、ベルトで固く締めつけた痩せぎすの体などが 間近から眺められるのだった。

彼女はこれを読んでどう思ったろうか。
でも、どうでもいいんだよね。そんな事。
なんで今ごろ手紙なんか出てくるんだよ。本当に・・・・・・

こんな気分のときに見るFlash。
「さよなら青い鳥」


05/05/02
眠い。眠い。激眠す。
本日の行程は、ヤフオクで売れたものを発送して、 ヤングハローワークにいった。
それだけで激しく疲れた。
七時前に家に帰って、九時過ぎまで横になっていた。
おかげでマラソンもしていないし飯もくっていない。

自分のバイタリティーの無さにほとほとウンザリする訳だ。
社会人(労働者)からみたら、遊びのような一日のはず。
こんなんじゃあ、就職どころか職業訓練でさえ危ぶまれる。 危うい。自信ない。
でも、髪の毛のばして禿隠しながら12時間以上バイトしてた ときもあったんだよなぁ。
「成せば成る」そんな言葉は、もう俺の心に響かない。
蹂躪。渡世。波のアワから逃げる、灰色の蟹。

訂正。
昨日のバイトでえらい展開になった。

「禿くんさぁ、いま家の会社(アパレルの倉庫整理) 、たいへんなんだよ。 いきなり二人もやめちゃってさ」
禿「そうなんですか」
「うん。それで募集かけようと思っているんだけど、 パソコンできるのが欲しいんだよね。 電算の仕事なんだけどね」
禿「なるほど・・・・・・」
「禿クン仕事ないんでしょ? どうかな。条件はあんまり良くないんだけどさ」

えぇぇェええエ? いきなり無職脱出ですか?
でもおおまかな条件をきいてみると
月給 14万
休日 土日祝
業務 電算(PC操作)
残業アリ(残業代はちゃんとでる)
さらに、その会社で働いている人 (バイト仲間 早稲田卒で30まで無職だったすばらしい男) に詳しく聞いてみると
仕事は結構ハードワーク。
残業多し(10時すぎることもある)
うーん。とてもダメ人間ライフを送れそうに無い。

7月からは(受かれば)職業訓練が始まる。
掲示板では「ねらー@負け組w氏」がwebデザイナーの 道を勧めてくれている。(本当にありがとうございます)  魅力を感じる仕事だ。
プレゼンをつくって、履歴書を送りまくってみようと思う。
そして、アパレル会社の誘い。
悩める禿。
どうする? ワカハゲ?
ありがたい悩みのハズである。
いま一度、小生自体がどういう生活がしたいのか?
何を最も重要視するのか考えなおさなければならないようだ。

ダメで、無気力で、エネルギー不足。 そんな小生がハゲてまで生き延びている。 日毎100人ほど自殺する現代で、生きている。 奇怪な話である。
しかし、この話はまだまだ自動的に続く。
望もうと望まざると、地球が自転して、風がふいて木の葉が落ちるように、 自然と違和感無く理由無く続く。
そんな妄想の中で、世のダメ人間達が、一人でも多く生き延びてくれる事を 祈るのであります。


05/05/01
むはー 疲れた。
バイトでも何でも仕事があるのはありがたいことです。
いちおう自営業をやってみると、 仕事がしたくても出来ない、という状況は
見事に自分の実力、営業力のなさを一切のごまかし無く実感させてくれます。
数少ないお客様は、とにかくありがたい。
常連さんは神様に見えます。冗談じゃなく。
なぜ本気で神様に見えるか?
それは、お金を落としてくれる・・・・・・と言うのもありますが、 自分の仕事ができて精神的に落ち着く、 すなわち心が救われる訳です。
まさしく仏様です。

警備員のアルバイト。
小生は駐車場で働いているんですが、今日はビックイベントで ものすごく混んでいました。
毎回おもうことなんですが、いったいなんで日本人は ネコも杓子も車を買おうとするんでしょ?
車が必要不可欠な田舎にすんでいたり、仕事で使うならいざ知らず、 どうして必要も無い車をかうんだろうか?

小生は車と住宅ローンが、一般人の経済力を削り取るツートップだとおもう。

北海道で働いていた頃、車を持っていたが、保険やガス代で一月15000円は かかっていたと思う。
都市部ではこれに、駐車場代(8000円くらい?)が加わる。
さらに車検代。オイル交換。 洗車。税金。
年平均35万ってところだ。
持っているだけで、毎年あなたの資産を食いつぶす のろいの箱舟、それがThe car。
車は、あなたがカーショップと契約した時点で中古になる。 そして年々価値が下がっていく。
けれども維持費は変わらない。まさに物件、家と同じ。
100%発生するリスク。

それでも車を持っている人達は、 車を一番の趣味にしている方々だろうか。
それとも年収1000万くらいもらっている人か、 自営業者の税金対策だろうか?

まあそんな事はどうだっていい。 もっと不思議な光景を毎週目にすることができるのだから。
イベントが終わる。
人達がわらわら歩いてくる。
そしていっせいに車のエンジンが掛かる。
駐車場の出口に殺到する。われ先に、われ先に。割り込み、怒鳴り、 何でもあり。
見ているとぞっとする。

(こいつらが家に帰ってTVニュースを見ると、 いじめられた少年がナイフで同級生を刺し殺した事件を放送している。
これを見たこいつらは
「まったくいまどきのガキは、なに考えてるか わからねぇなww」 なんて事を言うんだろう)


割り込まれた車は文句を言う。警備員に!
「なにやってんだよ、割り込ませんなよチャンとやれよええ!  おまえ名前なんて言うんだふざけんなよコラ はやくしろyiiiiiiiiooooooo」
割り込んだ車をとめようとする。
「うるせぇな、おまえらがチンタラちんたらやってるからだろ。 早くしろよ早く、早くしろよ早く、早くしろよ早く」
怒鳴る。猿のように目をむいて!
彼らは、沢山経費をかけたご自慢の車にのって集合して、 イライラするわけだ。
イライラするのが趣味なんだろうか? それとも イライラしてそれを、逆らう事ができない警備員にぶつける事が趣味なんだろうか?
解らない。解らなすぎる。

そもそもイベントに人が集まるのは解りきっているんだから、 車できたら渋滞するのも当たり前。
そんな思考もできないほどに、イベントに酔わされているのか。
それとも解っていながらきているのか。
解っていながら自分だけは都合よく、楽しんだ上に素早く帰れると おもっているのだろうか?

狂人である。慣れたとはいえ、ハラが立つこともある。
デモ小生は
「なんだこのチンピラども、車なんて金さえ払えばだれでも免許とれんだよ チンカスども
文句をいって、弱者をいちいち探して文句をいう餓鬼どもメ!」
なんてことは口が裂けても言えないのである。
彼らがいつ、私の自営業のお客「神様仏様」になるやも知れないから・・・・・・
そんな事を考えると、自分の精神の破滅がどんどん近付いているような気がする。
というより、こういう思考が沸いてくる事時点で、危険域に達しているのではないだろうか?

オーバーフローした。
たいていの人達は、怒鳴ったりわめいたりせず、我慢していてくれる。
小生はハラを立てる前に、彼らに感謝すべきだ。
彼らが今日のイベントをきっと楽しんでくれた事を祈るべきだ。
そして願わくば、彼らの中から「神様仏様」があらわれますように!



TOP    著作:若ハゲ